「てんびんの詩」というDVDご存知でしょうか。
営業教育に携わった事がある方は聞いた事があるかもしれません。多くの企業で営業教育、企業研修で使われています。
あらすじはこのサイトにお任せします。。
私が会社で営業教育をやっていた頃も伝統的に新人教育で使用していました。
その頃営業の新人教育は四カ月以上という長期戦。。
このてんびんの詩は入社したての頃見せると、フーン、、と言う感じで反応も薄いのですが、
厳しい現場実習を経た数ヶ月後もう一回見せると、皆深く感じる物があり、涙したりします。(今の子はわかりませんが)
というか、トレーナーの方が泣いちゃうんですけどね。。
映画のタイトルのように物が売れる瞬間は買う方と売る方がてんびんのようにバランスが取れていなければならない。。。。自分の都合ばかり言っている人は全く必要とされませんね、、、。
で、今日、たまたま、イエローハットの創設者の鍵山秀三郎さんの、「掃除道」という書籍を読み直してたら、このてんびんの詩はこの方が私財を投じて作ったとわかり、びっくりしました。(今まで知らなかったって、一体、、、)
社長みずから素手でトイレ掃除をするという。
熱い想いをもった人格者ですね。。。
たかが掃除、されど掃除。
掃除が企業の社風を変えて行き、社会を変え、学校を変える。。。
わかるけど、、、凡事徹底こそ、難しい。。
来月、整理収納アドバイザーの認定講師の試験を受ける予定なのですが、何か受講者に訴えるストーリーを模索している今日この頃です。