文書管理コンサルタント×整理収納アドバイザーの雑記帳

30年間勤務した会社を辞め、2019年7月会社を立ち上げました。自社業務の傍ら、週3で大手企業の会社員もやるWワーク継続中!

庭先に現れた赤ちゃん猫の生命力と保護猫ボランティアの方の猫愛と行動力に感服

8月のある日、どこからか「ミャーミャー」と小さな鳴き声が聞こえてきました。

けれど姿は見えず……数日間、声だけが庭先に響いていました。

そして土曜の朝。ついに発見したのは、生まれたばかりの子猫。
よちよちと動ける程度で、母猫の姿はありませんでした。

「えー、、、どうするよ、、、、💦」「母猫が戻るかもしれない」と期待しつつも、炎天下でこのまま力尽きてしまうのでは……と焦りもMAXです。

そこからはずっと 鳴き声がすると まだ生きてる! と ホッとしていました。

ネットで検索した保護猫団体に連絡を試みるもつながらず、とにかく死なせてはならないと段ボールを用意したり。。

けれど子猫はスルリと狭い隙間に逃げ込み、人間の手は届かない。もどかしさでいっぱいでした。

待望の月曜の朝、市役所に連絡して紹介してもらった保護猫団体に電話したところ、なんと15分後には駆けつけてくださいました。速い! Uber Eatsより速い!!

すぐにミルクを飲ませてくれ↓、

保護猫ボランティアの方がすぐにミルクを飲ませてくれました

「1匹だけのはずはない」と、スマホで猫の鳴き声を流して周辺を探したり、ご近所に聞き込みしてくださったり。
その姿はまさに“猫探偵”。猫への愛情と行動力に本当に感服しました。

電話をしてから15分後に車で駆けつけて下さったボランティアの方お二人。頭が下がります

保護猫団体の方は「母猫がこっそり授乳していたのでは?」と言っていましたが、我が家には玄関先に監視カメラがあり、母猫が来ていた形跡はなし。
つまり、この子猫は 3〜4日間、飲まず食わずで鳴き続け、生き抜いていた のです(ほんとか?!)
小さな体で必死に声をあげ続けた、その生命力にも驚かされました。

子猫は無事に保護され、少しばかりの寄付もしました。けれど、保護活動には多くの費用がかかり、行政からの補助はほとんどないとのこと。

今回の出来事を通して、保護猫・保護犬活動に取り組む方々がどれほど尊い存在かを実感しました。本当にありがとうございました。