先日、整理収納アドバイザー仲間とやましたひでこさんの「人生が変わる 断捨離」の講演を聞きに行きました。断捨離という言葉はもちろん知っていたけれど、この方が 10年前、世に出した言葉だと、恥ずかしながらこの日初めて知りました。。。
最近、こんな感じの言葉や特集、書籍やたら多くないですか?!私が気になるからですかね?
断捨離、ミニマリスト、シンプルライフ、そして整理収納、、、それぞれメソッドがあり、、、一般の人にとっては、もれなく全部一緒ですよね。。
とにかく、今日は「断捨離」です。平日の真昼間、大井町の会場には、それらしいおばさんがたくさん集っていました(私も含め・・・)。1000人を超える人だったそうです。ちなみに10年前、同じ会場でセミナー開催した時はたった10名程の受講生だったとの事。10年で100倍とは、、すごいです。これだけ「片付け」に世の中の関心があるんだな、、と実感します。
山下先生、結構キャラが立っていました(笑)。姿勢が良くはつらつとしている方です。甘ちゃんなこというとバッサリ切られそうです。
山下先生曰く散らかり度合いを見たとき、、、その人の気持ちは
忙しい⇒面倒くさい⇒あきらめ となっていく。
そしてその人の顔は 常にイライラしている⇒ウツウツとなっていく、そうなると深刻だと。。。
捨てられない人は「モノ軸志向」となっていると。自分より物の方が主役となっている。その状況からとにかく脱却しなくてはいけないと。。
断捨離をものすごく端的にいうと、「捨てるがスタート」なんだけど、それを「出す」と表現していた事が印象的でした。様々な空間を機能させる為に入口が必要なんだけど時間の経過と共に「出口」も絶対必要だと。出すとつまりが取れ、流れがよくなると。
そうだよね。。。と納得です。ちなみに山下先生は「収納」をいう言葉を否定していました。(笑)収納=整然とした、モノの堆積だと。はい、うちの食器棚、その通りです。
片付けひとつとっても 奥深いです。
帰宅して、まずは、自分のクローゼットの洋服を3袋捨てた私です!!!!
人生変わるか?!