唐突ですが、現在放映中の日曜夜のドラマ「ドラゴン桜2」、家族で見ています。
東大受験に向け、生徒へ可能性を示し導いてくれる桜木先生の数々の名言に、私自身も響くものがあります。
そんな「ドラゴン桜とFFS理論が教えてくれる あなたが伸びる学び型」という書籍が
最近発売になったので、読んでみました。↓↓
以前もこのブログに書きましたが、↓↓
私が今会社員として勤務している会社でも多いに活用されており、配属やチーム運営にも役立てています。私は新入社員が配属される上司に向けて、このFFS理論に基づいてアドバイスする業務も担っています。
FFS理論でいう5つの因子のうち、「拡散性」が高いのか、「保全性」が高いのかで、学び方が全く違ってくるよ、まずは自己を知り、相手を知り、それを認めてそれにあった型で学んでいくのが成果につながるよ、という訳です。
職場でも、とにかく自分の興味ある事を自由に動き回って体験から学んでいく「拡散性」が高いメンバーに対して、慎重に積み上げていく「保全性」の高い上司が、きちきちの管理マネージメントをするとお互い最大級のストレスが溜まります。
しかし、お互いがお互いの型を知っていれば、相手の行動や考え方も理解できますよね。
私もFFS理論を学んでからは、話すだけで、「あ、この人 ●●型だな」、と感じるようになり、人付き合いもラクになったような気がします。
このシリーズは FFS理論を 人気漫画と一緒に非常にわかりやすく説いているので、おススメです。
余談ですが、私は この本の中で桜木先生が言っていた
「受験は人間性で決まる。自らの人格を磨く事が合格への礎だ。」 に 震えました。