文書管理コンサルタント×整理収納アドバイザーの雑記帳

30年間勤務した会社を辞め、2019年7月会社を立ち上げました。自社業務の傍ら、週3で大手企業の会社員もやるWワーク継続中!

新しい仕事環境 と 群馬旅<1> 前橋でアートに触れる

7月から 会社員として勤務する会社が変わりました。

3年9カ月お世話になった誰もが知っているサービス業(広告・出版)から 

今度は誰もが知っている 歴史あるザ・製造業へ。

社風は正反対だろう、馴染めるだろうか、と若干心配していましたが、杞憂に終わりそうです。(良かった...) 

業務はこれまでと同じ人材開発・研修事務局の仕事なので、自分の経験を活かし貢献しつつ、その会社のノウハウも吸収したいと思っています。


さて そんな仕事の合間を縫って、プライベートでは 週末 群馬旅へ。

なぜ群馬?と思われるでしょうが、目的の一つは この白井屋ホテルに泊まる事です。↓↓

ここは 元老舗旅館•ホテルがアートホテルに生まれ変わったもの。

メガネのJINS創業者の田中氏がこのホテルを継承し、採算を度外視した時間をかけ、再生した、、日本の名だたる建築家 藤井壮介氏 他 現代アーティストが参加して作り出している、と聞けば是非とも行きたくなります。

国道側に面するホテルの外観。ポップな雰囲気だが、文字部分はローレンス・ウィナー氏による作品。

既存の4階建てビルの床や壁を抜きまくった改修!
そのおかげで開放感が半端ない吹き抜け!

部屋も唯一無二。私達の宿泊した部屋は英国人アーティストがデザイン。

メインダイニングでの食事。2つ星レストランシェフ川手氏が監修。

どれも本当に美味しく、量も多すぎず、中学生の娘も完食。キビキビ働くスタッフの方も見ていて気持ちよかったです。

ホテルの吹き抜け部分にある光るダクトは、レアンドロ・エルリッヒ氏の作品。時間によって色が変化。
(ちなみに同氏は金沢21世紀美術館で大人気の「スイミング・プール」を作った人!)

ホテル内にはアート作品がそこここに。

敷地内には、地方都市 初出店となるブルーボトルコーヒー他、おしゃれなベーカリー、パティスリーが続々出店。

このホテルを中心に前橋の街そのものが変貌しているのを肌で感じる事が出来ました。

あと数年経過するとまた進化している事でしょう。

私の様に、このホテルに泊まる事を目的に、周辺の観光地を見たり、群馬へ行くきっかけになる方も多くなるのではないでしょうか。

私の週末 群馬旅の続きは また後日。。。。